院長西村幸英
大阪出身。教師をめざして大学に進学したものの、医師を志すようになり3年で進路変更して高知医科大学医学部へ転入。1992年に卒業後、大阪労災病院、国立呉病院（現・国立病院機構呉医療センター）、松山赤十字病院にて研鑽を積む。松山赤十字病院勤務時代、人々が温和で暮らしやすい松山に魅入られ、1998年、この地に開業。日本眼科学会眼科専門医。
なんでも相談できるかかりつけ眼科として
地域の皆さまの目の健康を守りたい
私は高校卒業後、少し回り道をして医学部へ進学しました。多くの同級生よりも年齢が上だったこともあり、早く一人前になって実践の場に出たいとの思いが強かったのを覚えています。比較的若いうちから検査・診断・治療までの一貫した診療に携われることに魅力を感じ、眼科に進みました。
医師になって数年後、縁あって松山赤十字病院に赴任。ここで暮らすうちに人々の温かさ、穏やかな風土、文化的な雰囲気、食の豊かさなどにすっかり魅入られ、松山での開業を決めました。以来、心がけているのは医師として当たり前のことをしっかりするということ。患者さんのお話をじっくり聞き、適切な検査をして、症状の原因を突き止めます。そして、患者さんの目にどんなことが起こっているのか丁寧にご説明。病名と治療方法をお話しして薬を出すだけではなく、「何が起こっているのか」という視点からアプローチしていくことを重視しています。目について少しでも気になることがあればお気軽にご相談ください。また、中高年の方には目の健康維持のために定期的な検査をお勧めしています。
個々の目に合った
コンタクトレンズを処方
コンタクトレンズを購入する方の検査に対応しています。適切なレンズを処方し、使用時の注意点もお伝えしています。
松山市駅近くにあり
通院しやすい立地
松山市駅から徒歩約6分の松山銀天街の中ほどに位置する当院。通勤・通学や買い物帰りなどにも立ち寄りやすい便利な立地です。
土曜日・日曜日・祝日も
診療
土曜日・日曜日・祝日の診療にも対応。仕事や学校、家事などで平日は通院が難しい方も受診しやすい環境を整えています。
検査・治療に必要な
機器類をそろえています
光干渉断層計（OCT）をはじめとする検査機器やレーザー治療機器などをそろえ、病気の早期発見・早期治療へつなげています。
眼科
お子さんからご高齢の方まで幅広い世代のさまざまな眼の症状に対応。結膜炎やものもらい、仮性近視、ドライアイから白内障、緑内障、糖尿病網膜症まで一般眼科全般の診療を行っています。また、手術治療が必要な方には適切な医療機関をご紹介しています。目の痛み、かゆみ、かすみなど、気になる症状やお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。
コンタクトレンズ・眼鏡の処方
1階にある販売店で購入される方のためにコンタクトレンズを処方。ソフトコンタクトレンズの場合、長時間の装着がドライアイの原因になりますので、使用方法などもアドバイスしています。また、度数の合わない眼鏡は目に負担をかけ、眼精疲労を引き起こすことも。ちょうどいい度数は視力のほか生活スタイルによっても異なります。お一人お一人に合った眼鏡の指示書を発行しています。
眼精疲労
眼精疲労の原因はさまざま。近視、遠視、乱視や老眼などのほかドライアイや、コンタクトレンズ、眼鏡の度数が合っていないケース、また目以外の病気である場合もあります。当院では原因を見極め、適切にアドバイスしていくようにしています。パソコンやスマートフォンを長時間使う方はドライアイになりがち。目を酷使しない、部屋の乾燥を防ぐなど日常生活での注意点などもお話ししています。
医療法人幸惠会 眼科にしむら医院
松山市駅から徒歩6分
